刻印の形状について
宝飾に使う刻印は大きく分けて《 平面用 》《 リング用 》があります。
直(ちょく)

【平面用】真っすぐな形をした刻印です。

ペンダントの裏など、打つ面がある程度平面の製品に適しています。
曲がり、普通曲がり

【リング用】少しコの字型に曲がっている刻印です。

幅1~7mm程度の細めのリングの内側へ打つのに適しています。
ベビーリングには入らないのでご注意ください。
深曲がり(ふかまがり)

【リング用】普通曲がりよりコの字が大きい刻印です。

トップの部分が25mm程度の、スカルリングやカレッジリングの内側へ打つのに適しています。
ベビーリングには入らないのでご注意ください。
直の打刻面

平面に合わせて打刻面が平らになっています。大きいロゴの場合、文字の端から端まで均一に力を与える事が難しいため、刻印を左右に傾けながら何度か打ち込む必要があります。

作成可能な最大サイズ
普通曲・深曲の打刻面

リングの内側に合わせて打刻面がカーブしています。リングの号数によっては一発で打てますが、カーブが合わない場合は刻印を左右に傾けながら何度か打ち込みます。

作成可能な最大サイズ