3Dプリント、造型、鋳造、メッキ、キャラクターグッズ等を1個から加工します。

by Seaforce

営業日… 平日
営業時間…10:00~19:00
休業日…土曜、日曜、祝日

ラバーキャスト - よくあるお問い合わせ

お問い合わせいただく事が多いご質問への回答を掲載しています。
下記以外のご質問も、お気軽にお問い合わせ下さい。

Q-01…どのくらいのサイズまでキャスト可能ですか?

原型サイズ 縦40×横40×厚み20(mm)までです。縦か横のどちらかが40mm以上あっても形状によっては可能ですので、判断する為に原型をお預かりさせてください。
 

Q-02…スズ合金以外(シルバー、真鍮、ステンレス、アルミ等)もキャスト出来ますか?

出来ません。弊社の設備でラバーキャストが可能なのはスズ合金のみとなります。シルバー、真鍮は精密鋳造で取り扱っております。
 

Q-03…精密鋳造のように収縮しますか?

収縮します。
ゴム型作成(1回目のゴム型)→数個~十数個をキャスト(子型)→子型を原型にしてゴム型作成(2回目のゴム型)→量産キャスト(孫型)
という工程になるので、ゴム型で2回、キャストで2回収縮する事になります。
 
収縮について,親型子型孫型

 

Q-04…金属以外の物(プラスチック等)を原型に出来ますか?

ラバーキャストのゴムは固い為、型取り時の圧力で原型が破損してしまいます。
金属に置き換える必要がありますので 精密鋳造用のゴム型を作成→シルバーや真鍮で鋳造→仕上げ→ラバーキャスト という工程になります。
 

Q-05…100個依頼して、10個ずつ違う色にするという注文は可能ですか?

可能ですが、1色¥2,200~2,750をいただいているので、色が増えるほど総額が値上がります。
 

Q-06…1個の製品に2色以上の塗装を使えますか?

出来ません。ラバーキャストの塗装は吹き付けて焼く方法なので、製品は丸ごとその色になります。
 

Q-07…スズ合金の強度は?

強度は低く軟らかいので、丸線や薄い板状の場合は指の力で曲がってしまいます。丸線の場合、同じ直径のハンダと比べて少し硬い程度です。
中が詰まっている塊状か、板状でも厚みが3mm以上あれば、強度は高くなります。華奢なデザインはラバーキャストに向きませんので、精密鋳造のほうで作成する事をお勧めします。
 

Q-08…ロウ付けや溶接は出来ますか?

出来ません。どちらで加工しても溶けてしまいますので、ハンダ付けで修正してください。
 

Q-09…違う形の製品を1個のゴム型に入れる事は可能ですか?

可能です。
セットでご納品する形になりますので、たとえば「犬を50個、星を100個、花を70個」というようなご依頼の仕方は出来ません。
 

Q-10…細かい模様や文字も再現されますか?

ギャラリーにあるような細かさでしたら問題ありません。
凹凸の差がほとんど無い、薄く細かいテクスチャが入っている、模様や文字が小さすぎる等、微妙なニュアンスが求められるものは再現できない可能性があります。